「わかって下さい」 因幡 晃

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「わかって下さい」 因幡 晃
秋の深まりとともに、枯葉が舞い散るこの季節になると、恋をしているのでもないのに、
只々もの悲しく、あたかも、失恋したかのような気分に陥ってしまう。
ロマンチックやな~・・・
私だけなのだろうか?遇えて他人に尋ねたこともない
シャンソンがラジオから流れる・・・
尚更聴く曲が淋しげである。
この時期に必ず聴くある曲が  その中の一つがこの曲である。
この暗さと、寂しさに耐えきれずに・・水割りでも飲んでいれば一滴も二雫も、
真珠色に輝く涙がこぼれ落ちそうになる、
ロマンチックやな~・・・
と言うわけで 因幡 晃「わかって下さい」がいい。
何故か?サンタナの「哀愁の旅路I Love You Much To Much」を聴きながら書いております。
♪♪
  貴方の愛した人の名前は
  あの夏の日と共に 忘れたでしょう
  いつも言われた 二人の影には愛がみえると
  忘れたつもりでも 思い出すのね
  町で貴方に似た人を 見かけると
  ふりむいてしまう 悲しいけれど そこには愛は見えない
  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
  涙で文字がにじんでいたなら わかってください

  私の二十歳のお祝いにくれた
  金の指輪は今も光っています
  二人でそろえた 黄色いティーカップ 今もあるかしら
  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
  涙で文字がにじんでいたなら わかってください
  
  涙で文字がにじんでいたなら わかってください
                          ♪♪

[http://www.youtube.com/watch?v=3OCZluBj2xQ 因幡 晃 「わかって下さい」]