ザ・ビートルズ/グレイテスト・ヒッツ32

ザ・ビートルズ/グレイテスト・ヒッツ32

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私は初期のビートルズが大好きでした。特に彼らのロックンロールが格別です。
チャック・ベリーのコピーでもより熱いビートルズのロックンロールなのです。
特にそれらが入っているこのアルバムは特別で家用と昼間コーヒータイムの喫茶店用の2枚持っていました。
「恋する二人」「ロング・トール・サリー」「ロックン・ロール・ミュージック」私にとってのロックンロール3部作のように大事に思っていました。
皆さんそれぞれに好きなランクがおありと思います。
他の曲も甲乙つけがたいのです・・・、
 小学生から中学生の頃の深夜放送では色んなジャンルの曲が満ちあふれていました。
タンゴやラテンブームからポップスへロカビリーへと
フォークブームからエレキブームへ、
演歌あり青春歌謡あり
スター千一夜やロッテ歌のアルバムやホイホイ・ミュージックやザ・ヒット・パレード
今振り返って見ると高度成長期と共に音楽も多種多様な曲が世間に満ちあふれていました。
今の子供達はこれだけ多才な種類の音楽はわざわざ聴こうとしなければ聴けませんが、
当時は毎日毎日新鮮な音楽が溢れていた様な気がします。
基本的には小学校で教わった童謡や唱歌が有り、片方ではクラッシックのレコード・コンサートと称して教え込まれたのも大事な事だったのでしょうね。
いつの間にか私は音楽を聴く事が大好き人間になっていました。
そんな思春期を駆け抜けていったビートルズのロックンロールでした。