阪神淡路大震災を顧みて!

17年にもなる阪神淡路大震災を顧みて腹に残しておきたくない事を!

今日があの恐ろしい震災から17年目だそうです。
此方では、珍しく明け方大雪となりました。涙雨ならぬ涙雪でした。
早朝5:56分にTVと一緒に黙祷をしながら腹にある一物をはき出そうと考えました。
あの震災で反省しなくてはいけないのに、ずっとふれずにきた重要な問題が有ります。
一つは当時の神戸市及び兵庫県の消防長がヘりに依る空中からの消化に反対した事です。
発表では建物の倒壊に依る犠牲者が大多数だと言い逃れしていますが、
早くに消化していれば被害者の救出や助かった人も生き延びた人ももっと多かったと思います。
当時の言い訳は消化剤を散布すると酸素がなくなり酸欠状態を起こしそれにより人が助からないとの事でしたが、それよりも火災が幾日も続き救出作業が遅れた事の方がもっと悪因だと私は思うのであります。
もう一つは米軍の助けを断った事です。米軍よりの物資をわざわざ他の艦船に積み替えたりと考えられない事でした。依って当時の兵庫県知事と神戸市長消防長の人的被害の責任が有ると考えるもので有ります。
東日本の時には米軍の協力はかなりの物だったと思います、その影で台湾の協力を無視したりとこれも許せない事ですが管さんでは外務省のお伺いを立てての事でしょうから、しょうがないかも?
と勝手な事を言わさせていただきました。