錆びたナイフ/石原裕次郎

カップリングレコード 「錆びたナイフ」「港町・涙町別れ街」/石原裕次郎

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 先週ラジオを聞いていたら、貴方が選ぶ昭和の曲と言ったタイトルの番組で有名らしい作家がこの曲を選んでいました。
 彼曰く「砂山にナイフを埋めたなんて現実場慣れした歌詞も当時は違和感が無かったのでしょうね?」なんてほざいていたので、カチンときてしいました。
こいつは戦後の不良少年の気持ちのわからない奴、良く作家をやっているな!
っと激怒してしまいました。
私には、不良から足を洗って、砂に埋めた、歌詞を鵜呑みにすれば薄情な女を思いきろうと 恋の亡骸埋めたか? 
そして 砂山にして未練を残した当時の不良の気持ちが解る様な気がしました。(作者の意図は違うかも知れませんが)
♪そんな気がする 小島の磯だ
懐かしい男の匂いのする唄です。