そろそろ50年なりますか、相撲で亡くなった弟に贈られた句です。
弟の墓標に手向けられた 句です。
昭和45年大阪場所に行く途中で急逝した弟で番付に載ったばかりでした。
今でいう いじめで鉄砲柱で頭を打ちつけられ クモ膜下でした。 不幸が続いたので 自分は襟を正して 生きていこうと思っております。
幕内よ 君居座らん晴れ姿 見むよしもなく 涙あふるる
手15力あふれつ きせしよの 汚れをしらず 逝きませシ君
小伍
この句碑を作成してくれた 小伍翁は中平健吉(金大中の弁護をした)と言う弁護士のご尊父です。