バターフィルド・ブルース・バンドの足跡

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バターフィルド・ブルース・バンド
昨年は、ポール・バターフィルドの没後20年らしいです、
アメリカのホワイトブルース創生期を作ったポール・バターフィルドですが、ちなみに同時期イギリスでは、ジョン・メイオールのブルース・ブレーカーズが中心になってホワイトブルース ブーム作ってきたそこからクラップトン・ジェフベック・ピーターグリーン等が育ってきた。
余談ですが、ポール・バターフィルド、マイク・ブルームフィールドがボブディランのコンサートでバックバンドとして、ステージに立ち ひんしゅくをかったのもおもしろいエピソードです。当時フォークは生ギターで歌うのが本流だったからです。
では、本題に入りましょう、バターフィルド・ブルース・バンドは始めパット、しませんでした、ところがこのバンドのコピーをして日本で有名にしたバンドが出てきました。ご存じゴールデン・カップスです。あわてて発売したのがこのアルバム「イースト・ウエスト」です。自分的にはカップスのアレンジ力はすばらしいと思いますが、(特に絶望の人生の演奏)このアルバムは当時のホワイトブルースのバンドの中ではすばらしいと思います。ポールのブルース・ハープも最高です。是非批評をください。