「黒い霧の町」赤木圭一郎

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「黒い霧の町」赤木圭一郎
このレコードは彼のデビュー曲「黒い霧の町」と最後の曲「激流に生きる男」のカップリングレコードです。
‘81の発売だと思われます。
21才という若さで亡くなったにしては、やけに大人びた役者であったと思います。
常に哀愁を帯びた存在、あまり上手ではないが、味のある歌、当時としてはおしゃれなセンス。
当時の少年達のあこがれの的でした。事故で入院したと聞いた時のショック、一時意識が戻りそうだと言う報道、小学生の私は、学校から帰ると、ニュースのチェックにドキドキした記憶が甦って来ます。
田舎では、子供が日活の映画を見に行けませんでしたから。隣のお姉さんから平凡や明星を借りたり、ソノシートを借りて聞き入ったものでした。
12月トニーと語呂を合わせてトニの部屋を作りました。是非ご訪問下さい。
「黒い霧の町」 作詞 水木かおる 作曲 藤原秀行
♪♪
  黒い霧がふる町
  肩をすぼめて 俺はひとり行く
  コルトを持てば 冷たく燃える
  命知らずの この俺も
  しんはさびしい男だよ
             ♪♪
[http://www.youtube.com/watch?v=jLx264KGxkc 黒い霧の町]