北国と言えばこの時期の季語かも知れない響きがあります。
思い出すのは
朱里エイコの「北国行きで」です。‘72/1発売なんです。
失恋の傷心を抱えて電車に乗る自分に置き換えて良く、涙したものでした。
嘘じゃなく本当に涙を誘う歌でした。
作詞
山上路夫 作曲鈴木邦彦 のコンビです。
♪♪
次の北国行きが来たら乗るの
スーツケースをひとつ下げて乗るの アー
何もあなたは知らないの
この町と別れるの
明日あなたにお別れの
手紙が届くわ きっと
いつも別れましょうと言ったけれど
そうよ今度だけはほんとのことなの ♪♪
B面は同じコンビの作品で「時の流れにのこされて」です。