「駒つなぎの桜」
阿智村園原(智里)
義経が奥州へ下向する途中、この
東山道の道端の桜の木に馬をつないだと良い伝われている古木で、
ひこばえと言うから4代目の木でしょうか?
この辺は
万葉集に歌われる園原の里です。
東山道の難所で
信濃から美濃へ抜ける道はこの難所しかなく入り口には
比叡山の末寺も
旅人の為に在ったそうで現在
信濃比叡として再建されています。
2年前の台風で枝が折れて心配したのですが、元気な姿を見せています。
晴れれば水を張った
田圃に綺麗に映る姿が良いそうで、アマチアカメラマンの席もいっぱいです。
昨日は晴れ間がなく綺麗な写真では在りませんがご紹介します。