非常時なのに飯田市民として恥ずかしかった。
行政マンは公僕という気概が欠落していますな!
写真右下クリックで拡大します。
私は、久しぶりに恥じています!
長野県民であること! 飯田市 民である事です。
何故かというと、今被災地では、物資が届かないところが多く今朝のNHKでも三陸市のある避難所では昼飯抜きで朝はパン一つと夜はおにぎり1個と報道していました。
なのに長野県では救援物資を集めるのも遅く19日からでした。
22日には急遽終了それを受けて 飯田市 も終了という記事を読んで憤慨していましたが、どうしても記事にしたくてパソコンを叩いております。
中止ではなく終了した理由は前日の信濃毎日新聞に載っておりましたが、受け入れ側が倉庫一杯で受け入れきれないとの事です。
役人上がりの阿部知事ですから、これで終わりなのです。
普通報道からして、じゃあ仕分けや配送の部分もお手伝いさせて頂きます。
と言うのがこの非常時の行政の執る態度だと 私は思うのであります。
それを受けて 飯田市 の牧野市長も終了するとは、腹が立ちます!
掲載した新聞は2面ですが、1面には 飯田市 の緊急給水派遣隊第1陣の報告を市長が受けた記事も載っております。その中の職員のコメントに水が無く5時間も列をなして待っていてくれた、「水を届けてくれてありがとうと、努めて明るく振る舞い、炊き出しの豚汁を振る舞ってくれた」とコメントが書いてありました。・・・ああ赤面
もう一つ怒れる事がありました。
初めて市長らしい良い事をしたと思っておりました。
先日近所のおでん屋さんでの話ですが、
珍しく市長が良い事をしましたねと、話を切り出したらおやじさん曰く、
避難してきた人達は我が儘で困ると担当した市の職員が言っていたとの事。
理由を聞くと職員曰く「米も野菜も調理室に用意してさあご自由に作って食べて下さい」
と言ったら、「弁当を配給して下さい」とのことだそうです。
被災者に何時間もバスにゆられて来て勝手に飯を作って食べろ!とは・・・話を聞いてこれ又怒り心頭です。
官僚政治の弊害がこんな片田舎の行政マンにも浸透しているなんてと、今度市会に出て改革するぞ!とその時だけ 思いました。
たまりかねた地元の自治会や民間が豚汁の炊き出しや、温泉の提供までするとの記事に
ホットした私です。
国の官僚も駄目なら地方の木っ端役人も終わりだとつくづく感じました。
日本の一般国民は素晴らしいとも感じた次第です。
怒りのまま記事にしたのでいつもながら文脈が可笑しくても我慢して読んで頂き感謝いたします。
頑張れ日本!立ち上がれ東北!
因みにマスクを寄付した社長さんは私に悪い遊びをご指導下さった大先輩です、
たまには良い事をするものだと これ又感心したものです、
人は見かけで判断してはいけないと、心に誓った私です。
頑張れ日本!立ち上がれ東北、北関東!