もう一度聴きたい いとしのジザベル ザ・ゴールデンカップス
ザ・ゴールデン・カップス ♪いとしのジザベル
今年の正月は寝正月と決め込んでいたのですが、つまらないTVも飽きたので、カップスのDVD「ワン・モア・タイム」をゆっくり見ようと思いました、3枚組のDVDですが、前口上やインタビュー等が長すぎてこれは曲だけ編集しなくてはいけないと勝手に想いました。(但し自分には、映像の編集は出来ません)
2枚目だけを見ましたが、消化不良なのか 家にはデビューアルバムの再販盤有ったはずと探して見つけました。聞きました。
高校生の頃一番聴いたアルバムです。やはり桁外れなバンドだったんですね、本当に良いです!
渋谷のデスコVANで見たステージあの不良臭さが特にブッチーが印象的でした。
全曲文句のつけようのないアルバムです!
まー坊のハード・ドライヴィングなベースが特別光っています。
こうチャンのギタープレイ、
ブッチーの歯切れの良いリズム&サイドギター
張りのあるデイブの若かりし頃のボーカル、
マモルの重厚なドラムと甘い歌声
あの当時これだけハイレベルで新しい曲を取り入れたグループは有りませんでした。
そんな事を思いつつ
サイドA サイドB
1,いとしのジザベル 1,銀色のグラス
2,青い影 2,マイ・ガール
3,モジョ・ワーキング 3,アイ・フィールド・グッド
4,アンチェインド・メロディー 4,サーチン・フォー・マイ・ラブ
5,恋のあやつり人形 5,LSDブルース
6,ヘイ・ジョー 6,ドゥ・ユー・ノー・アイ・ラブ・ユー
7,陽はまた昇る
考えて見ればこのアルバムが私の人生を変えたのかも知れません。
多彩な洋楽の世界に引きずり込まれたのかも知れません。
時々こうやってゆっくり聴き直すことも大事だとつくづく思いました。
私にとっては、至極のアルバムです。