政治に不満を思うこと

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私は、現在の政治不信、官製不況の元凶は、官僚が三権分立の根本を踏み外して、特殊法人という生涯賃金確保システムと、特別会計という巾着を握ってしまった事につきると思っております。それに対して政治が口出しが出来ない事。 
 先日火山さんから小泉政権以後は違うとおしかりを受けましたが、私は、小泉改革でむしろ悪くなっていると言わざるをえないと思います。官僚システムは小泉前と以後では、どこがどう変わったのでしょうか、きっと小泉擁護される方は、都会あるいは都市部にお住まいの方か、大企業あるいは行政にお勤めの方では無いでしょうか、周りに限界集落を抱えた地方に住んでいたら、そんな考えは持たないでしょう。
地方の叫びを、悲鳴を聞いて欲しいと思います。ある方から古い本では、なく最新の本を読むようにご指導を受けましたが、ここ20年、30年官僚支配は変わっていないと思います。防衛省の機密費(裏金)づくり、国土交通省道路特定財源の無秩序な支出防衛省の一連の問題、社会保険庁等々 外国ならばクーデターが起こってしかりの状況だと私は思います。