ハワイの日系人太田さんの「天使のセレナーデ」

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寝起きに聴く「天使のセレナード」
このアルバムを中古ショップで手に入れてから早5年英語でOHTA SANとだけ、クレジットされているだけで中説もなく何処かで聴いたことのある曲だなと思って聴いて参りました。
最近ふとしたことから この曲原題「LA CHANSON POUR ANNA」 のことがわかりかました。
「恋はみずいろ」の作曲家 アンドレ・ポップが1972年、東京音楽祭の帰路、ハワイに立ち寄りました(ハワイと言っても駅前ハワイではありませんよ)在住の日系人 ウクレレ奏者 ハーバート・(ハープ)太田さんから作曲の依頼を受け、できあがったのが、何を隠そうこの曲だったのです。
いち早くカバーしたのが、ポール・モーリアだったそうで、大ヒットしたので、覚えのある曲なのは当たり前でした。
当時NHK TV「世界の音楽」でも取り上げられたそうです。
ポール・モーリアの曲も良いですが、アンドレ・ポップ&太田さんの ウクレレバージョンの原曲の方が一段と深い感じがする不思議な曲です。

[http://jp.youtube.com/watch?v=cTsmCbyH6jY Song For Anna / Ohta-San(Herb Ohta)]