「官僚、もういいかげんに せんかい」

官僚制度見直し論
谷沢永一氏その名もズバリ、「官僚、もう　いいかげんに　せんかい」と言う本
とりあえず大目次のみ列記すれば、以下の通り
第１章、威張る官僚の元祖
第２章、昔も今も「理念無き官僚」だらけ
第３章、国民を支配統制したがる官僚の野望
第４章、驕るな！“官僚”株式会社
第５章、やりたい放題の官僚、いい加減にせんかい
官僚制度の起源から明治初期の近代官僚の生い立ち　官僚による　支配統制、官僚による統制経済、昭和１５年地方交付税制度を制定し地方を官僚の支配下におくやくざ的手法等々興味部会内容です是非ご一読を　印象深い著者の一言「官僚は時の権力にすり寄り、権力が持つ力を背後からかすめ取る」「官僚は、その行動が見えないだけに、危険そのものだ」とある。