「伝国の辞」上杉鷹山の政治哲学を現代に生かせ!

官僚腐敗の今だからこそ「温故知新」
「伝国の辞」
1,国家は先祖より子孫へ伝へ候国家にして、我私すべき物には之なく候
1,人民は国家に属したる人民にして、我私すべき物には之なく候
1,国家人民の為に立てたる君にて、君の為に立てたる国家人民には之なく候
 治憲(上杉鷹山
この書を得て ケネディーの国家に何を求めるかではなく、あなたは国家に何ができるか?
と言う思想が生まれたのではないでしょうか?
政治家と官僚は、今一度原点に立ち返るべきです。
鷹山の師 細井平州の
「国の財用は、土地と民力との二つを根本として 生ずる他に出てくるところはない 財用を用いる法を 入るを量って出づるを制すという。」
と言う有名なお言葉があります。