天思兼命

花桃の里阿智村昼神の奥智里と言えば阿智神社奥宮が有ります。

花桃の里「智里」入り口に河合の陵と呼ばれる阿智神社奥宮鎮座しております。 格式が高いのにこじんまりとした、たたずまいです。 石舞台が、ひときわ目立ちます。 天思兼命様の磐座です。 参道脇にスミレが紫の可憐な花を咲かせておりました。

天下春命(秩父神社祭神)について。

阿智神社に天下春命が祀られていないわけ。 阿智神社前宮 岩くら 天思兼命の子である天表春命、天下春命、田力男命が阿智神社に合祀されていないのは何故か?不思議でした。 色々と調べて見ましたところ天孫降臨の時天思兼命と天表春命はの二神は信濃阿智の…

吾道女(あちめ)の舞 式内阿智神社

阿智村昼神の式内阿智神社で 高天原から 天思金命、天表春命が手力雄命を従えて降臨された故事にちなんでの祭事が20日行われたそうで、新聞記事がでていたのでUPしました。この3柱の神は戸隠神社の祭神でもあり、もう一人の子天下春命と天思金命は秩父…

「神代文字」を作ったと言われる「天思金命」

江戸時代の国学者或いは民俗学者の平田篤胤がその著書「日文伝」で神代文字として、アヒル文字(肥人書)とアヒルクサモジ(薩人書)の2種類を真正の古代文字としてあげて上・下で取り上げその他ホツマモジ等を疑似編として、扱っている。 その中でアヒルクサ…

建築の祖神である天思金命

写真は阿智神社前宮です。 天八意思金命 又の御名は天思金命 先代旧事記本記中の神代本記には、天思金命 天降信濃国 阿智祝等祖とあり、天神本記には、八意思金命、児表春命信乃阿智祝等祖とある。 この神様は工匠の神として一粒の稲籾を単位に十粒並べて一…

阿智神社「天思兼命」1,

写真は阿智神社奥宮です。 式内阿智神社「天思兼命」1, 「天思兼命」は偉大なる神にもかかわらず本家の阿智神社が末社(表現が違うかもしれませんが)に比べ誠に規模が小さいし阿智族の末裔が地元に少ないのではと疑問に思って 調べる事にしましたが、(理…